2011年05月28日

ブルーレイディスクの落日は、人間の落日への恐れの表れ

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3ヶ月ほど前の東洋経済新報社の
落日のブルーレイディスク、変容する記録メディア
という記事を興味深く読みました。
ハードディスクの躍進(大容量化、低価格化)、
CDやDVDが登場したときのような“追い風”に恵まれなかった、
といった分析は正しいとは思ったのですが、
何かが欠けているという思いが頭を離れずにいました。

それは、語るなら記録メディアではなくまずは再生メディアの面だろう、
ということです(レンタルの話も記事に少し出てきましたが)。
再生メディアとは、すなわちレンタルBDとセルBDです。

再生メディアとしてもやはり普及の鍵はコストでしょうが、
その他の大きな理由として、
ブルーレイディスクの売りである「高画質」を
人々はさほど求めていない、ということが
挙げられるのではないでしょうか。

確かに美しいものはより美しく見たい、けれど
その反対のものまでもBDは如実に再現してしまう。
液晶テレビやプラズマテレビ自体の高画質化と巨大化も
美しくないものの再現に一役買ってしまいます。

ブルーレイディスクで鑑賞することになるのは
多くの場合、自分の姿ではなく、芸能人の姿でしょう。
しかし、DVD程度の画質では40代・50代になっても
若々しさを保っていると思っていた役者やアイドルが、
BDで見てみるとシワやたるみ、肌の劣化を認めないわけには
いかないのです。

もちろん、その時々のシチュエーション(メイクや撮影技術)にも
左右されるでしょうが、例えばしゅうたろうは、
世界陸上の司会者としては最近でも若々しい織田裕二さんが、
『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』では
とてもくたびれた外見で悲しくなりました。
これは映画館での感想ですが、BDで見てしまうと
もっとショックを感じると確信しています。

つまりは、アンチエイジングを求める日本人の一人として、
若さを保つための知識や技術を多く持っているはずの
芸能人ですらこの状態なら、我々一般人はどうなってしまうのか、
というショックです。

BDから逃げても解決することではないのですが、
わざわざ踏み込んでいく必要は、今のところ、ないかなと。

posted by しゅうたろう at 14:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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