2011年05月31日

エラー率わずか0.00000625%、驚異のインド式昼食配達システム「ダッバーワーラー」

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興味深い記事を見つけました。

エラー率わずか0.00000625%、
驚異のインド式昼食配達システム「ダッバーワーラー」



日本の物流システムの高い精度と速度はよく知られたところです。
これは徹底的なコンピューター化と日本の道路・通信インフラの
優秀さがもたらすものです。

しかしインドはもっとすごかった。
社会的なインフラがまだまだ未整備なのにも関わらず、
伝票もPOS端末も携帯電話も一切なんにも使わずに
毎日20万食の昼食を時間通りに届ける
「ダッバワーラー」という驚異のシステムが存在しているのです。
一体どんな人達なのでしょうか


〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

しゅうたろうは「失敗学」という学問に興味があり、
いくつか本を読んでいます。

この分野の第一人者・畑村洋太郎氏(東京大学名誉教授)は
福島第一原子力発電所事故の原因を解明し、
被害拡大、再発防止についての提言を行う
第三者委員会「事故調査・検証委員会」の委員長にもなっています。

今回のインドの事例は、重要な部分以外は
シンプルなルールしか存在していない模様。
そこに失敗を防ぎ、減らすためのヒントがあるのかもしれませんね。

posted by しゅうたろう at 14:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月29日

私の記憶が確かならば、『料理の鉄人』の最高の“食材”は「音楽」だった

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フジテレビ系列で1993年から99年まで放送された、
料理人が料理の腕を競う『料理の鉄人』
料理には特に興味のないしゅうたろうでしたが、
大仰な演出や壮大な音楽の使い方に魅せられて、
よく鑑賞していました。

ところで、調べてみると、レギュラー放送終了後も
何度かスペシャル版を放送していたのですね。
しかし、2002年を最後に続編が作られていないようです。

その2002年版は、本木雅弘さんを新主宰に迎えての、
新たにレギュラー放送が始まるかのような内容でした。
なのに制作が止まってしまったのは、推測するに、
この番組の看板であった前主宰の鹿賀丈史さんを、
「フグの毒に当たって死んだ」という設定にしただけでなく、
その追悼場面を、関係者が喪服を着たりして本格的にした
“悪ノリ”に対して、クレームが来たからではないでしょうか。

フジテレビは1991年に『とんねるずのみなさんのおかげです』
でも、盲腸に過ぎなかった木梨憲武さんを死んだことにして、
冗談と分かりづらいくらい本格的な追悼コーナーを制作して
問題になったのに、懲りていなかったのでしょうか。
しゅうたろうの推測が当たっているとしたら悲しいことです。

で、なぜ『料理の鉄人』のことを思い出したかと言うと、
2009年10月11日(日)放送の『ジャンクSPORTS』の中に、
「アスリート料理の鉄人! 頂上決戦スペシャル!!」という
コーナーがあり、これがタイトルの通り『料理の鉄人』を
意識した作りだったからです。
そして、この番組に使用されていた音楽を
正確に知りたくなり、ネットで調べてみたのですが、
情報が充実していなかったので、まとめてみたくなったのです。
つまり、この記事を書き始めたのは1年半前のことでした。

ただ、しゅうたろうがちんたらちんたらしている間に、
「アスリート料理の鉄人!」でアスリートの奥様チームの
一員として腕をふるっていた高岡由美子さんは、
元Jリーガーの本田泰人さんと
放送の1ヶ月後に離婚してしまいました。
不仲に見えて実は愛し合っているように思っていたので、
意外で残念でした。
そして、『ジャンクSPORTS』自体も2010年3月をもって
レギュラー放送は終了してしまいました。
人の気持ちと時間は無常に動いていくものなのですね。



この動画は番組の流れに沿って数曲をメドレーしたものの演奏です。
少し演奏に難がありますが・・・。


ようやく本題です。以下に『料理の鉄人』の
番組の流れに沿って使用楽曲を記します。
時期によって番組構成に多少の変化はありますが、
以下のパターンが多かった(長かった)のではないでしょうか。
また、調べても不明な部分があったことをご了承ください。
『料理の鉄人大全』という書籍があるそうですが、
これを見れば載っているのでしょうか?

なお、ご存知の通り、一番多く使用されていたのは
映画『バックドラフト』(1991年)の音楽で、
作曲はハンス・ジマーという人です。
参考までに、「BACKDRAFT(バックドラフト)」の
サウンドトラックの内容を最初に示しておきます。

1曲目と10曲目は歌唱付きなので、
『料理の鉄人』では使用されていないはずです。


1/Set Me In Motion (セット・ミー・イン・モーション)
2/Fighting 17th (消防局第17分署)
3/Brothers(カカフレイ兄弟)
4/The Arsonist's Waltz (放火犯のワルツ)
5/335
6/Burn It All (科学工場)
7/You Go, We Go (救出)
8/Fahrenheit 451 (名誉の殉職)
9/Show Me Your Firetruck (新たなる闘い)
10/The Show Goes On (次のショウがはじまる)

※有名なメインテーマ曲は2曲目と9曲目の中に聞くことが
できるのですが、9曲目の方が使われていたと思われます。

ちなみに、映画→連続ドラマ→映画で完結した『海猿』の
BGMに似た曲があるような気がします。
「レスキューもの」は自然と
同じ曲調になってしまうのでしょうか。



★参考サイト

『料理の鉄人』を語る

「料理の鉄人」の音楽について

Ryori no Tetsujin




■冒頭・挑戦者紹介VTR
・ピーター・グリーナウェイ監督の映画『コックと泥棒、その妻と愛人』(1989年)の サウンドトラック1曲目「Memorial」(作曲:マイケル・ナイマン)

・三谷幸喜脚本ドラマ『王様のレストラン』(1995年)のサウンドトラック1曲目「『王様のレストラン』序曲」(作曲:服部隆之)

など様々な曲が使用された。


■「メインタイトル」オープニング(主宰の足アップ→主宰、キッチンスタジアムに登場〜ピーマンをかじる〜「タイトルクレジット」、スタジアム全景、CMまで)
・『バックドラフト』サントラ9曲目/「Show Me Your Firetruck」0:22〜1:02部分


■挑戦者登場

・『バックドラフト』サントラ6曲目/「Burn It All」0:00〜0:32部分


■鉄人登場(迫り上がり)

・映画『Glory』(1989年)のサウンドトラック10曲目「Charging Fort Wagner」(作曲:ジェームズ・ホーナー)

※イタリアンの鉄人・神戸 勝彦(こうべ まさひこ)のみ別の曲+生演奏付きで特別扱い・・・・・・パガニーニのカプリース第24番をもとにした変奏曲、アンドルー・ロイド・ウェバー編曲「Variation 23」(アルバム『Variations』の15曲目)


■選ばれた鉄人の紹介
・『バックドラフト』サントラ7曲目/「You Go, We Go」1:01〜1:30部分


■テーマ発表(今日のテーマは・・・これです!)
・『バックドラフト』サントラ6曲目/「Burn It All」5:01〜5:16部分


■主宰の「アレ・キュイジーヌ!」宣言直前

・『バックドラフト』サントラ7曲目/「 You Go, We Go」0:37〜0:51部分

※Allez cuisine!=「行け!料理!」→「料理始め!」の意


■主宰の「アレ・キュイジーヌ!」宣言直後

コープランド作曲『市民のためのファンファーレ』(1942年作曲らしいが、クラシック音楽というジャンル?)


■調理終了(打楽器のみ)
・不明(情報求む)


■料理紹介

・『バックドラフト』サントラ8曲目/「Fahrenheit 451」の0:28〜2:02部分


■審査員紹介(試食直前)

・映画『ドラゴン/ブルース・リー物語』(1993年)のサウンドトラック5曲目「The Challenge Fight Warm-Up」(作曲:ランディ・エデルマン)


■採点へ(試食直後)
・『バックドラフト』サントラ6曲目/「Burn It All」3:01〜3:06部分


■主宰・審査員登場(判定結果発表直前)
・不明(情報求む)


■判定結果発表待ち(ピアノソロ)

・ピーター・グリーナウェイ監督のイギリス映画『ZOO(原題:A ZED & TWO NOUGHTS)』(1985年)のサウンドトラック11曲目「Lady In The Red Hat(赤い帽子の女)」(作曲:マイケル・ナイマン)


■結果発表
・『バックドラフト』サントラ8曲目/「Fahrenheit 451」の2:11〜2:58部分


■審査員講評、関係者へのインタビュー

・『バックドラフト』サントラ9曲目/「Show Me Your Firetruck」の1:52〜2:57部分



ちなみに、主宰の決め台詞の「私の記憶が確かならば……」は
英語で「If memory serves be right, ……」だそうです。
また、この番組から普及した言葉である「食材」は、
英語で「ingredient(イングリーディエント)」だそうです。
 
posted by しゅうたろう at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月28日

ブルーレイディスクの落日は、人間の落日への恐れの表れ

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3ヶ月ほど前の東洋経済新報社の
落日のブルーレイディスク、変容する記録メディア
という記事を興味深く読みました。
ハードディスクの躍進(大容量化、低価格化)、
CDやDVDが登場したときのような“追い風”に恵まれなかった、
といった分析は正しいとは思ったのですが、
何かが欠けているという思いが頭を離れずにいました。

それは、語るなら記録メディアではなくまずは再生メディアの面だろう、
ということです(レンタルの話も記事に少し出てきましたが)。
再生メディアとは、すなわちレンタルBDとセルBDです。

再生メディアとしてもやはり普及の鍵はコストでしょうが、
その他の大きな理由として、
ブルーレイディスクの売りである「高画質」を
人々はさほど求めていない、ということが
挙げられるのではないでしょうか。

確かに美しいものはより美しく見たい、けれど
その反対のものまでもBDは如実に再現してしまう。
液晶テレビやプラズマテレビ自体の高画質化と巨大化も
美しくないものの再現に一役買ってしまいます。

ブルーレイディスクで鑑賞することになるのは
多くの場合、自分の姿ではなく、芸能人の姿でしょう。
しかし、DVD程度の画質では40代・50代になっても
若々しさを保っていると思っていた役者やアイドルが、
BDで見てみるとシワやたるみ、肌の劣化を認めないわけには
いかないのです。

もちろん、その時々のシチュエーション(メイクや撮影技術)にも
左右されるでしょうが、例えばしゅうたろうは、
世界陸上の司会者としては最近でも若々しい織田裕二さんが、
『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』では
とてもくたびれた外見で悲しくなりました。
これは映画館での感想ですが、BDで見てしまうと
もっとショックを感じると確信しています。

つまりは、アンチエイジングを求める日本人の一人として、
若さを保つための知識や技術を多く持っているはずの
芸能人ですらこの状態なら、我々一般人はどうなってしまうのか、
というショックです。

BDから逃げても解決することではないのですが、
わざわざ踏み込んでいく必要は、今のところ、ないかなと。

posted by しゅうたろう at 14:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月07日

『100,000年後の安全』のフィンランド・オルキルオト島って、どこだ?

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福島原発事故で揺れる日本で話題になっている映画に、
フィンランドで建設中の原発の放射性廃棄物処理場をテーマにした
ドキュメンタリー映画100,000年後の安全があり、
単館映画として日本各地で予定より半年近く繰り上げで放映(緊急公開)
されています。あるいは今後予定している地域も多くあるようです。



この映画の舞台のフィンランド・オルキルオト島について、
日本の多くのサイトでは首都ヘルシンキから「西へ約250km」と
紹介しているのですが、実際地図に接してみたところ見当たらず、
よくよく調べてみると、「北西」でした。

地理や施設の概要についてはこちらのサイト、
「HLW処分等:諸外国の状況 > フィンランド > 1.処分の進捗:」

最も有益かと。

Olkiluodontie.jpg

ところでこの映画、中立的な立場で淡々と描くスタンスというのは
良いのですが、75分という短時間にも関わらず、冗長で眠かったです。
しゅうたろうは問題意識を持って、それなりに睡眠時間も確保して
鑑賞に臨んだというのに、ところどころで睡魔に襲われました。

45分程度の内容に、無理矢理同じような内容や音楽を詰め込んで
延ばした感じがしました(その割に字幕が出てくる箇所は
早く消えてしまって読みきれなかった・・・)。
しゅうたろうの「慣れ」のせいか、NHKの45分のドキュメンタリーの方が
構成は上手いような。
マイケル・マドセン監督(同名の役者とは別人)の
これまでの経歴を見ると映画作品はあまり経験が無い模様。
10万年後の人類(それとも別の知的生命体か)も
眠くなるような作りじゃ、メッセージがちゃんと届きませんぜ。

posted by しゅうたろう at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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